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札幌出身・在住。1997年に神奈川県に住み始め、ベイスターズを応援したのが最初の贔屓。2004年からファイターズの応援を兼ねている・・・けど難しい(笑 正体は鉄道旅行好き。 Homepage "Rainbow's Square" カテゴリ
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1対1の緊迫した試合に水を投じたのは、8回表に登板した井場投手でした。打撃ではやや精彩を欠いていたベニー選手を打ち取るも、その後3者連続でフォアボールを与えてしまい、替わった建山投手は今江選手に走者一掃のスリーベースを打たれ、勝負ありました。いつか連勝は止まるものですが、その止まり方が自滅の形になったこと、明日から3日間試合がないことを考えると、非常にツライ間になりそうです。
先発の鎌倉投手は、毎回のように走者を出すものの、5回88球、4安打2四球とよく踏ん張ってくれました。ただ、1失点が堀選手に初球デッドボールで出塁させ、直後の1球目に暴投で三塁まで進めてしまい、福浦選手にレフトへの犠牲フライを打たれて与えた点でした。非常に勿体無い失点ではありましたが、5回を投げきったことに大きな意味があったと思います。今後に大きな期待を持たせてくれたマウンドでした。 さて、スタメンにSHINJO選手の名前がなく、足の違和感だったことは知る由もありませんでした。何かと今シーズンは「SHINJO選手が打てば、打線が盛り上がる」と言われています。本当はそれでは非常に困るのですが、唯一の得点はセギノール選手のソロホームランだけとなってしまい、今日もそれを言われてしまいました。とは言うものの、二塁手西岡選手、遊撃手小坂選手が外野へ抜けようかという打球に俊足を飛ばして捕球し、安打を消していたことでファイターズの得点機を与えなかったことが、マリーンズの勝因でもあり、強さでもあるのでしょう。 ところで、ジャイアンツの新外国人・ミセリ投手がわずか4試合の登板で解雇となりました。2回2/3、19人の打者に対し、被安打9、被本塁打3、与四球2、奪三振3、自責点7で0勝2敗という成績でした。ここで注目したいのが、四球の数です。球威がなかったのは確かですが、外国人にありがちな「打てるものなら打ってみろ」という気持ちで投げてきた結果が、被安打や被本塁打数に表れています。 それでも打たれるなら、力がないということになります。しかし、フォアボールやデッドボールについては、野手はどうしようもありませんし、投手の問題としか言いようがありません。フォアボールを連発する光景をよく見ますが、見る方には打たれるよりもショックに映ります。調子の良いときの投球を何度か見ているだけに・・・。今日失った信頼を取り戻すまでにかかる時間は計り知れませんが、それを取り戻したとき、それがファイターズの浮上のときではないかと思うのです。 「信頼を落とすのは簡単でも、それを元に戻すまでは簡単ではない」のですから。 対マリーンズ5回戦 1勝4敗 @札幌ドーム 観衆:12,205人 時間:3時間13分 M 001 000 030∥4∥6安打 F 000 100 000∥1∥7安打 M:【勝】セラフィニ(2勝0敗)-(H)薮田-【S】小林雅(0勝0敗6S) F:鎌倉-(H)吉崎-【敗】井場(1勝1敗)-建山 本塁打:Fセギノール3号(ソロ・セラフィニ)
by ats-n
| 2005-04-19 23:49
| Fighters(試合評)
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