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札幌出身・在住。1997年に神奈川県に住み始め、ベイスターズを応援したのが最初の贔屓。2004年からファイターズの応援を兼ねている・・・けど難しい(笑 正体は鉄道旅行好き。 Homepage "Rainbow's Square" カテゴリ
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今日は、サッカー日本代表が親善試合ですがカップ戦を戦い、注目されています。前回はワールドカップ予選のさなか、1万3千人あまりの「非国民(笑)」が札幌ドームに集結したのですが、今日は時間が経つごとにその数がどんどん増えていき、そのときを上回る1万5千人あまりが訪れました。日本代表はよもやの2連敗で、来週行われるW杯予選本番が心配になってしまいましたが、ファイターズが勝ったので、まあいいか、というところでしょうか(良くないですって)。
試合は、大変にバラエティに富んだ内容でした。まずは試合開始前のオーダー発表に驚かされました。以下、そのオーダーです。 1.(中)森本 2.(三)小笠原 3.(指)セギノール 4.(左)島田 5.(ニ)小谷野 6.(一)田中幸雄 7.(右)稲葉 8.(遊)奈良原 9.(捕)實松 まず、昨日はお休みだった小笠原選手が、かつての定位置2番で登場したことです。今日は親善大使を務める小笠原村の共催で行われた試合でしたので、欠場することはないと思っていましたが、まさかというところです。3番セギノール選手も、小笠原選手が五輪出場で1ヶ月ほど空けたときに務めていたくらいでした。 そして、4番に島田選手が入ったこと、5番に今季初スタメンの小谷野選手が入ったことが大きなサプライズでした。共にヒットは出ませんでしたが、小谷野選手は最初の打席で1死一・二塁からの進塁打、そして捕られてしまいましたが強烈な右中間へのライナーを打ったことは素晴らしかったです。 SHINJO選手、そして今日配られたベースボールカードに選ばれた木元選手が欠場したのは残念でしたが、2回までに5点を取り、いつもとは違うファイターズの面が見られました。 スワローズの先発・高井投手を1回は球数を多く投げさせ、先述の小谷野選手がつないだことで田中幸雄選手の2点タイムリーを呼ぶなど3得点しました。2回は若いカウントから積極的に打っていき、森本選手、小笠原選手の連続タイムリーツーベースで2点を追加します。 しかし、高井投手は突然立ち直り、古田捕手が捕れないようなとんでもない球がいくつかあったものの、2回一死二塁から7回までの間を、セギノール選手がバットを折ってピッチャー強襲内野安打1本に抑えていました。普通なら、5回あたりから中継ぎ陣総動員するくらいの展開ですが、結局1人で投げきったことはチームにとっては非常に大きいでしょう。それだけに、最初の投球は不思議でしたけれど。 ところが、8回にファイターズが普段見せない野球を展開します。先頭のセギノール選手にフォアボールを与え(代走石本選手)、暴投で二塁へ進み、島田選手の進塁打で三塁へ進むと、金子選手がなんとスクイズをきれいに決めて1点をもぎとりました。 入来投手は3回にエラー絡みで1点を失いますが、8回まで9個の三振を奪うなど素晴らしい投球でお立ち台に上がりました。9回まで、とは思いましたが球数が多く、3回が勿体無かったですね。次回こそはヒーローインタビューの通り完投を目指してもらいたいものです。 対スワローズ4回戦 1勝3敗 @札幌ドーム 観衆:15,441人 時間:2時間50分 Y 001 000 000∥1∥4安打 F 320 000 01×∥6∥7安打 Y:【敗】高井(4勝3敗) F:【勝】入来(2勝1敗)-矢野 小笠原村のプロモーション。村長による始球式も行われました。 行ってみたいですが、東京から船で片道25時間半とは・・・(汗) 記念撮影。これがホントの「両手に花」ですね。 スワローズの風物詩、傘を持って東京音頭。(7回攻撃前の様子) スイング・スイングは「ヤクルトくまさん」編。 三塁側のカメラマンにプレゼントしていました。芸の細かいこと・・・。 ヒーローインタビューは入来投手。
完投したかったという分、気合いが入っていました。
by ats-n
| 2005-05-27 22:45
| Fighters(試合評)
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