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![]() 札幌出身・在住。1997年に神奈川県に住み始め、ベイスターズを応援したのが最初の贔屓。2004年からファイターズの応援を兼ねている・・・けど難しい(笑 正体は鉄道旅行好き。 Homepage "Rainbow's Square" カテゴリ
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日本プロ野球の歴史でこれほどのモノはなかったのでは、というセレモニーで幕を開けました。本当は、順を追って最初にこの内容を書いた後で試合に触れようと思いましたが、今日の試合内容では逆にせざるを得ません。
関西、そして札幌にもいるであろう熱いタイガースファンがライトスタンドと内野の一部を埋め尽くし、パ・リーグの試合では経験したことのない、相手チームの攻撃でも、ファイターズの応援並み、あるいはそれ以上に盛り上がっていました。これが甲子園なら、ファイターズの応援団は小さくひとかたまりになり、あとは四方八方からタイガースファンで囲まれるでしょう。もしそうなったら、ファイターズは甲子園で勝てるのか、と心配になります。 0対0で迎えた6回表、2死一・三塁で金本選手の打球がダイビングキャッチを試みた小笠原選手のグラブに入り、ピンチを脱するとその裏に木元選手のホームラン、そして7回裏には橋本投手のワイルドピッチで1点を追加します。 ここで流れはファイターズとなったはずでしたが、7回114球を投げた金村投手が8回にも登板すると、1死後の赤星選手にフォアボールを与えて2番関本選手にツーベースを打たれ、建山投手に交代したところから連打で同点にされ、ケガでほぼ1年を棒に振り、今日が初出場の浜中選手に勝ち越しタイムリーを打たれたところで、緊迫していた試合の糸は切れ、あとはされるがままでした。中継ぎ投手への信頼の差なのでしょうか、エース金村投手をできるだけ引っ張ろうとしたことが、裏目に出てしまいました。酷としか言いようのない展開でしたけれども・・・。 8回、9回は何も出来ずあっさり終わりました。思えば、ホームランと暴投の2点だけで、チャンスを生かせなかったことが、流れを完全に呼べなかった理由なのかも知れません。とにかく、ライオンズとの第2戦から打て無さ過ぎで、その流れのまま帰ってきてしまった感じです。 タイガースには、明らかに勝利への執念が見えました。ファイターズも内に秘めているのは間違いないでしょうが、それをプレーで感じ取ることはできませんでした。象徴的だったのは、9回表無死一・二塁でシーツ選手が三球三振に倒れ、バットを叩きつけるかのような勢いで悔しがったことです。8回表に6点を取って逆転、その裏をあっさり、ファイターズに何もさせずに抑えたあと、もはや勝負はついたという場面でのできごとです。 細かいことですが、球場のファンは、こういうところを見ているんだと思います。第1打席で懸命に走ってツーベースを得て、さらに8球粘ってフォアボールを選び、プレッシャーを与えたスペンサー選手に対する私の目は大きく変わりましたし。 まさに、今日の試合は絶望そのものでした。交流戦の初日にして、正念場を迎えたような感じがします。明日の試合如何では、三塁側の内野スタンドにいるのは、ファイターズのユニフォームを着替えたタイガースファンになってしまうかも知れない、それくらいの危機感で臨んでもらいたいものです。 対タイガース1回戦 0勝1敗 @札幌ドーム 観衆:22,877人 時間:3時間55分 T 000 000 064∥10∥13安打 F 000 001 100∥ 2 ∥ 8安打 T:安藤-橋本-【勝】江草(1勝0敗)-ウィリアムス-久保田 F:金村-【敗】建山(1勝1敗)-MICHEAL 本塁打:F木元9号(ソロ・安藤)、Tスペンサー4号(3ラン・MICHEAL) 以下、今日のセレモニーの流れをご紹介します。昨晩の某番組で、「SHINJO選手が今日何か大きなことをするらしい」という話がありました。インタビューで、相当大掛かりな計画がある、とだけ話していましたが、今日の仕掛けは、一日二日でできるようなプロジェクトではありません。 ![]() ドームに入ると、いきなりお出迎え。撃たないで~(笑) ![]() なぜかホワイトモヒカンのB・Bくん。 ![]() タイガースファン、ライトスタンドに集結。 ![]() スターウォーズ・エピソード3より日本初公開映像。 今日は、何のイベントが行われるかは全く知らされていませんでした。 ![]() 両脇を抱えられながら登場した、金色づくめのキャラ。 どうやら、1人では歩けないようです。 ![]() 金色の彼(?)はバッターボックスに連れていかれました。 ![]() ダース・ベイダー登場。 登場のテーマ曲は、横山投手登板の出囃子としておなじみでした。 ![]() 突然始球式を決行。デッドボールでした。 ![]() なんと、ダース・ベイダーの正体はSHINJO選手でした。 マントに背番号1が入っていたので、もしや、とは思いましたが・・・。 試合のほうは、わき腹痛で先発を外れました。 スタメン紹介では、1番に岩本投手が入り、驚かせたのがショーの始まりだったとは(笑) ![]() Y・M・C・Aにまで参加した彼らは、不気味そのものでした(笑)
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by ats-n
| 2005-05-06 23:59
| Fighters(試合評)
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