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札幌出身・在住。1997年に神奈川県に住み始め、ベイスターズを応援したのが最初の贔屓。2004年からファイターズの応援を兼ねている・・・けど難しい(笑 正体は鉄道旅行好き。 Homepage "Rainbow's Square" カテゴリ
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4日続けてタイムリーはなし、得点はソロホームランのみ、こんなチームは過去にあったのでしょうか。チーム防御率が4点台前半という状況で、投手陣が9回まで2点に抑えたのであれば、打線が何とかしなければなりませんが、相変わらず続く得点能力の低い状態では、勝ち目はないでしょう。サヨナラとなった今日4打数ノーヒットだったバティスタ選手に、バッテリーが大好きなコースへ投げて、勝ちを献上したことも問題ですが、きっちりと冷静に試合を決めるホームランを放ったことは、さすがに首位にいるチームのメンバーだ、と思わされますね。
チームバッティングを心がけていない選手が、スタメンの中に何人かいる上に、チャンスではタイムリーのない状況に加え、プレーオフを諦めない気持ちが空回りしているのか、捉えきった打球はありませんでした。それに相手バッテリーの巧みな交わし方にも簡単にやられ、ランナーを一塁に置いて、カウント2-3から走っても、肝心のバッターはボール球のフォークボールに引っかかって三振併殺というシーンが2度ありました。9回の1死満塁のチャンスも、田中幸雄選手は初球の内角低めと2球目のコントロールでほぼ決まりましたし、続く小谷野選手は初球からのフルスイングで決まったような感があります。その前に、先発の斉藤投手は制球に乱れがありながら、8回途中で109球、フォアボールが1個しかなかったことは、いかにファイターズ打撃陣にまとまりがなく、塁に出ようと言う気持ちのないことを示しています。 残り11試合、まだプレーオフの可能性はわずかながら残ってはいるものの、今日の敗戦で5割の可能性が消え、負け越しでシーズンを終えることが確定しました。そして、これから何を期待して試合を見れば良いのか、分からなくなってしまう試合になってしまいました。明日のホークス先発は和田投手で、今日のようなバッティングでは完封負けが見えてきます。果たして、どんな試合を見せてくれるのか、そして札幌にどんな姿で帰ってくるのか、勝つにしても負けるにしてもそのプロセスが問われる試合です。 対ホークス19回戦 5勝14敗 @ヤフードーム 観衆:30,449人 時間:3時間44分 F 010 010 000 0 ∥2∥8安打 H 000 200 000 1×∥3∥9安打 F:リー-(H)武田-(H)トーマス-【敗】建山(4勝6敗2S) H:斉藤-(H)三瀬-【勝】吉武(2勝3敗1S) 本塁打:F稲葉15号(ソロ・斉藤)、F中嶋1号(ソロ・斉藤) Hバティスタ26号(ソロ・建山)
by ats-n
| 2005-09-13 23:20
| Fighters(試合評)
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